03. すべての人に健康と福祉を
戻る-
イノベーションという視点から、近未来の超高齢社会のあり方を構想し、 高齢者の生活にかかわ…都市科学部環境リスク共生学科安藤 孝敏アンドウ タカトシキーワード高齢者理解と支援・高齢者の孤立・孤独・高齢期の居住移動と適応・高齢期の社会関係・高齢者とペット介護やケアという視点ではなく、ふつうに暮らしている高齢者の視点を重視した実証研究、ジェロントロジーという学際的な研究、サクセスフル・エイジングの研究を進め、高齢者への心理的・社会的支援を行っている。
-
分子デザイン、バイオミネラリゼーションを模倣したプロセスによる バイオミネラルの作製、複…理工学部 化学・生命系学科飯島 一智イイジマ カズトシキーワード再生医工学・高分子化学・有機 - 無機複合材料・組織工学・動物実験代替法多糖などやペプチドなどの生体高分子や合成高分子、及び無機物を複合化させた細胞足場材料を開発し、組織・臓器の再生を目指している。また、それらの技術を応用した動物実験代替法の開発にも取り組んでいる。
-
地域農業や地域経済に関する研究が専門。 都市農業での地産地消の可能性を追求するための農産…ダイバーシティ戦略推進本部男女共同参画部門 地域実践教育研究センター池島 祥文イケジマ ヨシフミキーワード都市農業・地産地消・GIS(地理情報システム)・地域経済循環・企業ビッグデータ農産物の鮮度情報の可視化ツール「ベジミル」を開発、併せてデータ収集の新たなプロセスも追究している。また、企業ビッグデータの活用・解析を通じて、企業の取引構造が地域経済に与える影響について検証している。
-
国境を越えた分析枠組みで、東アジア企業家の思想や活動の特徴を解明するとともに 古典の現代…国際戦略推進機構基盤教育部門于 臣ウ シンキーワード日中両国の経営倫理・経済人の国家観・現代中国の社会思想・儒学の現代的意義企業家については、これまで一国モデルや個別企業家についての研究が主流であったが、本人は経済活動特有の特徴を配慮しつつ、経済人の活動が一国にとらわれることなく、グローバル化していくことを前提に再考を行っている。また経済人の経営理念に反映される東洋思想の性格を分析しつつ、現代人がど…
-
営利企業とは異なる主体が、営利企業と協力しながら、 いかにしてイノベーションを実現してい…経営学部 経営学科大沼 雅也オオヌマ マサヤキーワードユーザー・イノベーション・オープン・イノベーション・技術戦略・産学連携・医工連携近年は、特に医療・ヘルスケア産業を中心に調査・研究を行っており、現場の問題解決を大切に、医療機器開発における課題の明確化と解決方法等の検討に取り組んでいる。また、文理融合の研究プロジェクトにも中核として関与、活動している。
-
高齢者研究については、これまで研究蓄積も多く、とくにスウェーデンでの先進事例や施策に詳し…地域連携推進機構大原 一興オオハラ カズオキキーワード高齢者住宅・医療福祉施設・エコミュージアム・博物館・福祉のまちづくり主として高齢社会での居住の場、生活の場、癒しの場づくりについての研究をしている。建築物の計画はもちろんのこと、まちづくり、地域、施策、制度、ケアのシステム、スタッフやエンドユーザーの参画による環境づくり、設備や屋外環境など包括的な場づくりの提案に結びつく研究を行っている。
-
行動分析学に基づき、発達障害児、知的障害児への指導や 保護者に対する支援の方法について開…教育学部学校教員養成課程神山 努カミヤマ ツトムキーワード知的障害・自閉スペクトラム症・特別支援教育・障害者福祉・家族支援特別支援教育の教育課程に関する調査研究、障碍者施設での実務経験があり、効果的な指導、支援の方法について開発研究することができる。保護者の効果的な関わりを学ぶペアレント・トレーニングの開発・評価の実績あり。
-
高効率で選択的に認識するモノクローナル抗体を作製する技術を保有している。理工学部 化学・生命系学科 バイオ教育プログラム栗原 靖之クリハラ ヤスユキキーワード分子生物学・生殖生物学・RNA生物学・抗体・タンパク質工学新しいストラテジーに基づいた抗体産生細胞のスクリーニング技術(MIHS法)は構造を認識する抗体を取得するのに最適化された手法であり、細胞などの抗体産生細胞にも適用できるため、遺伝子クローニングに基づいた抗体作製技術にも応用できるプラットフォーム技術である。
-
多種類・大量に使用されている有害な化学物質の環境リスクの評価・低減、 人や環境に安全な管…都市科学部 環境リスク共生学科 大学院環境情報学府 人工環境専攻小林 剛コバヤシ タケシキーワード化学物質の環境安全管理・リスク評価・管理・環境モデリング・土壌汚染の測定・評価・管理技術化学物質の有害性や物性に関する情報基盤ならびに化学物質の分析技術や化学工学的な実験技術を有しており、より高リスク・高懸念な化学物質について、分析・評価技術、対策技術を提案できる。現時点では未規制の物質についても、相談に応じられる。
-
被服の快適性、中でも運動機能性の問題と温熱的な快適性の問題の2つを研究の柱とし、 予防医学…教育学部 学校教員養成課程 家政教育講座薩本 弥生サツモト ヤヨイキーワード生活科学一般(含衣環境)・被服環境学・着衣の温熱的快適性・着衣の熱水分移動・着衣の身体・動作適合性着衣の温熱的快適性に関し、環境の温熱刺激に着衣の素材や構成要因を踏まえて人体への刺激を定量化すると共に人体の生理・心理反応を把握し、その因果関係から現象を明らかにしようとするアプローチの仕方がユニークな点である。