26. 防災・リスク対応
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多種類・大量に使用されている有害な化学物質の環境リスクの評価・低減、 人や環境に安全な管…都市科学部 環境リスク共生学科 大学院環境情報学府 人工環境専攻小林 剛コバヤシ タケシキーワード化学物質の環境安全管理・リスク評価・管理・環境モデリング・土壌汚染の測定・評価・管理技術化学物質の有害性や物性に関する情報基盤ならびに化学物質の分析技術や化学工学的な実験技術を有しており、より高リスク・高懸念な化学物質について、分析・評価技術、対策技術を提案できる。現時点では未規制の物質についても、相談に応じられる。
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被服の快適性、中でも運動機能性の問題と温熱的な快適性の問題の2つを研究の柱とし、 予防医学…教育学部 学校教員養成課程 家政教育講座薩本 弥生サツモト ヤヨイキーワード生活科学一般(含衣環境)・被服環境学・着衣の温熱的快適性・着衣の熱水分移動・着衣の身体・動作適合性着衣の温熱的快適性に関し、環境の温熱刺激に着衣の素材や構成要因を踏まえて人体への刺激を定量化すると共に人体の生理・心理反応を把握し、その因果関係から現象を明らかにしようとするアプローチの仕方がユニークな点である。
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鉄筋コンクリート造建築物の耐震安全性に関する研究を行っている。 特に、架構や部材の静的載…都市科学部 建築学科杉本 訓祥スギモト クニヨシキーワード鉄筋コンクリート造建物・耐震構造・構造実験・耐震性能評価・非線形解析破壊メカニズムの解明のほか、例えば耐震補強技術や新たな建設技術の検証などを実験的に行っている。また、実験データの分析に加えて、非線形解析ツールを利用した数値シミュレーションにより、破壊挙動を追跡し、条件を変えた場合の挙動を確認するスタディなども行っている。
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海岸工学、沿岸環境工学を専門とし、国内外の海岸問題、 海岸における波と砂層の相互作用、ま…大学院都市イノベーション研究院鈴木 崇之スズキ タカユキキーワード海浜地形変化・沿岸災害リスク・沿岸環境・底質移動動態・沿岸域の波と流れ国内外の漂砂問題、沿岸環境、沿岸防災問題など、海岸工学、沿岸域工学に関する研究領域を対象とし、現地調査、室内実験、数値シミュレーションを駆使し、問題解決策の提案、現象の解明に取り組んでいます。
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新規の遺伝子の探索や、菌類の殺虫作用や忌避作用などの 生理活性作用の探索に重きを置いた研…理工学部 建築都市・環境系学科 地球生態学教育プログラム 環境情報学府 自然環境専攻中森 泰三ナカモリ タイゾウキーワード生態・環境・生物多様性・分類・遺伝子発現・土壌動物学・菌類学新規の高感受性カドミウム応答遺伝子の同定やキノコの生理活性作用を見いだすことに成功、土壌生物のストレス応答遺伝子発現を指標に土壌ストレスの検出できる可能性、また、菌類の生理活性物質を利用した殺虫剤や忌避剤を開発できる可能性がある。
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「海洋環境リスク評価のための数値シミュレーションモデル構築」等のテーマに対し、 理論/実験…理工学部 機械・材料・海洋系学科 理工学府 機械・材料・海洋系工学専攻西 佳樹ニシ ヨシキキーワード海洋環境リスク評価・環境動態解析・海洋資源・海洋エネルギー・数値シミュレーション海から資源やエネルギーを取り出すとき、海という自然環境にどの様な「影響」があるのか、その「影響」を算定し、社会にその情報を提供する仕組みを作り出すことを目指している。研究室で独自に数値計算用プログラムを設計・製作している。
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大気現象の科学的理解をテーマとし、気象観測、数値シミュレーション、室内実験、 これらのデ…教育学部 学校教員養成課程 理科教育講座/筆保 弘徳フデヤス ヒロノリ
総合学術高等研究院(IMS)主任研究者キーワード地球惑星科学・気象学・防災ツール・防災教材開発台風や暴風雨などのシビアウェザーの発生・発達メカニズムの解明、防災対策・意識を図るための防災情報の開発と社会実装、教育現場での気象教育のクオリティ向上を目指した地学教育教材の研究開発を継続。また、気象予報士と防災士の資格を持ち、広い視点で基礎研究と防災・教育教材の開発を行ってい… -
圧倒的な産官学のネットワークがある。 基礎研究から実務での実践的な研究まで幅広く手掛けて…都市科学部 都市基盤学科/細田 暁ホソダ アキラ
総合学術高等研究院(IMS)主任研究者キーワードコンクリート工学・インフラ長寿命化・メンテナンス・建設材料・防災教育コンクリート構造物の建設時の品質確保、供用時の耐久性、維持管理について、産官学の協働による研究を推進している。コンクリートに関わる生産性向上、省エネルギー・省資源、構造物の長寿命化、表面吸水試験などの品質評価手法などについて、最前線の実務と基礎研究を連携させてダイナミックに研究… -
鳥獣保護から化学物質環境基準まで、 統一した「順応的リスク管理」理論の構築に取り組んでい…総合学術高等研究院(IMS) 特任教員(教授)松田 裕之マツダ ヒロユキキーワード自然共生システム・生態・環境・水圏生産科学・環境リスク評価行政側のさまざまな委員会に参画、生態リスクの管理理論を数理モデルを用いて提案するなど、実際の様々な行政事例に対する貢献を進めており、知床世界遺産の共同管理は、国際コモンズ学会により世界のインパクトストーリーの一つに選ばれた。
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埋め込んだ光ファイバーがセンサーとして機能する構造物 「スマートストラクチャー」を実現す…理工学部 数物・電子情報系学科 電子情報システムEP水野 洋輔ミズノ ヨウスケキーワード人工神経・光ファイバーセンサー・スマートストラクチャー・プラスチック材料・ライダー「スマートストラクチャー」では、光ファイバーセンシング技術により経年劣化や損傷の診断が容易になり、建物の維持管理効率の向上が見込まれる。現在、「分布型光ファイバーセンサー」と「相関領域ライダー」の研究に注力している。
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