08. インフラ・環境
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モータ・インバータの理論、設計、解析、制御、実験までを一括で 行うことができ、企業との共…理工学部 数物・電子情報系学科/赤津 観アカツ カン
先端科学高等研究院(IAS)主任研究者キーワード電気自動車用パワートレイン・永久磁石同期モータ・パワーエレクトロニクス・ベクトル制御電気自動車のパワートレインである100kW程度までのモータ・インバータの高性能化を研究している。ただ回るだけでなく、より高効率、より高トルク、より低振動なモータ、その駆動技術を電磁界解析や回路シミュレーション、実機実験を通して実現している。 -
研究室内で実験と数値解析の両方を行っており、 対象とする現象や問題に対して最適な組み合わ…理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械工学教育プログラム荒木 拓人アラキ タクトキーワード伝熱工学・燃料電池システム解析・燃料電池内熱物質輸送・マイクロスケール伝熱・省エネルギー工学熱流体工学・機械工学に関する知見をベースとして、化学や電気、生物といった他分野との融合領域の研究にも積極的に取り組んでいる。また、そのシミュレータに必要な各種物性値の測定手法の開発や損失・劣化の要因を明らかにする実験にも取り組んでいる。さらに、固体酸化物燃料電池を含むシステム全…
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構造材料の高信頼性と高性能化のための材料学的指針を導き、 工業材料として用いる上で鍵を握…理工学部 機械・材料・海洋系学科 材料工学教育プログラム梅澤 修ウメザワ オサムキーワード疲労変形・破壊・加工熱処理・結晶構造解析・金属組織・極低温社会の要請として、低環境負荷プロセスや高強度・長寿命材料の製品への適用が求められており、当研究室では、オンリーワン技術の開発に役立つ基礎を重視しつつ、高付加価値製品を生み出す素材とプロセスのシステム化を目指している。
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世界やアジア、日本のエネルギーシステムを模擬した数理モデルを開発し、最適なエネルギー需給…大学院工学研究院 知的構造の創生部門大槻 貴司オオツキ タカシキーワードエネルギーシステム・カーボンニュートラル・将来シナリオ・技術評価・システム工学将来のエネルギーシステムのシナリオ分析や、脱炭素技術の経済性評価に強みがあり、エネルギー関連企業の革新的技術や事業アイディアのモデリングおよび評価の実績が多数ある。
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光ファイバ技術を応用し、一本のケーブルに沿ったライン計測が低コストで実現できる可能性を見…理工学部 化学・生命系学科 化学応用教育プログラム岡崎 慎司オカザキ シンジキーワードセンサ工学・応用電気化学・光ファイバ化学センサ・腐食防食工学多様化するニーズに応えるため、工業物理化学、なかでも電気化学と無機材料工学をベースとした化学センサの研究開発に取り組んでいる。具体例としては、常温動作可能な水素感応デバイスの研究開発と水素漏洩検知用分布型センサシステムへの応用に注力している。
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これまでに国内外の構造物の空力振動に関し、 長く研究を実施してきた豊富な経験と実績を有して…理工学部 建築都市・環境系学科、都市科学部 都市基盤学科勝地 弘カツチ ヒロシキーワード橋梁工学・構造工学・振動力学・耐風・風工学目に見えない風の作用を風洞実験、数値解析によって予測し、有害な振動や損傷を生じない橋梁、構造を研究している。構造物周りの流れ場、流体力の形成メカニズム、振動制御方法などについて、風洞実験、数値流体解析を使って研究を行っている。
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開発した地盤のモデルを地盤の変形・破壊予測に適用して、 従来の土質力学のフレームワークで…工学部 建設学科 都市基盤コース 理工学部 建築都市・環境系学科 都市基盤教育プ…菊本 統キクモト マモルキーワード地盤の変形・破壊・地中の汚染物質の移動・トンネル工学・モニタリング手法・土と岩の試験法地盤の変形・破壊や地中の物質移動の精緻なシミュレーション技術の実現を目指して研究を行っている。これまで、不飽和土のモデルをベースとする地盤解析技術開発と土構造物の応答解析、地盤中の油や重金属の移動に関する解析技術の開発、地盤の新しいモニタリング法・原位置試験法の開発、トンネル周…
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数値流体力学(CFD)手法を提案、駆使し、 空気力学を中心とする様々な流体現象を解明、 風洞設…理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械工学教育プログラム北村 圭一キタムラ ケイイチキーワード流体力学・数値流体力学・圧縮性流体力学・空気力学・風洞試験CFDと実験双方の長所・短所を理解し、両者から良い方法を選択、もしくは組み合わせる事で各問題に適したアプローチで挑むことができる。航空宇宙工学、機械工学を対象に、圧縮性流体や混相流などを扱う事ができる。
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多種類・大量に使用されている有害な化学物質の環境リスクの評価・低減、 人や環境に安全な管…都市科学部 環境リスク共生学科 大学院環境情報学府 人工環境専攻小林 剛コバヤシ タケシキーワード化学物質の環境安全管理・リスク評価・管理・環境モデリング・土壌汚染の測定・評価・管理技術化学物質の有害性や物性に関する情報基盤ならびに化学物質の分析技術や化学工学的な実験技術を有しており、より高リスク・高懸念な化学物質について、分析・評価技術、対策技術を提案できる。現時点では未規制の物質についても、相談に応じられる。
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純粋培養した微生物ではなく、複数の微生物の相互作用(微生物複合系)による、 物質生産から…理工学部 化学・生命系学科 バイオ教育プログラム鈴木 市郎スズキ イチロウキーワード醗酵工学・応用微生物学・環境浄化・修復・マイクロバイオーム解析・バイオインフォマティクスバイオプロセスにおいて、個々の微生物の動態を次世代シーケンスでの時系列データを用いて解析する手法を開発。また、「生物ろ過」による上水処理法の機構を最新のバイオインフォマティクスも含めた生物工学的手法で解明し、効率化・高機能化に役立てることを目指している。