15. 陸の豊かさも守ろう
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植物の進化・多様性形成機構の解明を研究テーマとし、そこから明らかになる知見で絶滅危惧種植…教育学部 学校教員養成課程 理科教育倉田 薫子クラタ カオルコキーワード植物系統地理・絶滅危惧植物・生物多様性保全・生物文化多様性・環境教育植物の多様性形成機構を形態や生態、分子生物学的手法を用いて明らかにしている。多様化の結果生じた地域固有種について、遺伝的多様性評価に基づいた保全策を提案している。また、生物多様性と文化多様性のつながりを意識した子ども向け環境プラグラムの開発を行っている。 -
基礎研究と応用分野の両方に意義のあるテーマの研究をめざすとともに、 野外調査と数理モデル…地域連携推進機構小池 文人コイケ フミトキーワード多様性保全学さまざまな生物が相互作用してできあがる生物群集について、将来の種類相と、それぞれの種の豊富さを予測し、望ましい生態系(人間を含む)をデザインする。新興感染症を含む外来生物の侵入や、在来種の絶滅、社会・都市構造の変化、生物としてのヒトの人口動態、気候変動などに対応する。 -
多種類・大量に使用されている有害な化学物質の環境リスクの評価・低減、 人や環境に安全な管…都市科学部 環境リスク共生学科 大学院環境情報学府 人工環境専攻小林 剛コバヤシ タケシキーワード化学物質の環境安全管理・リスク評価・管理・環境モデリング・土壌汚染の測定・評価・管理技術化学物質の有害性や物性に関する情報基盤ならびに化学物質の分析技術や化学工学的な実験技術を有しており、より高リスク・高懸念な化学物質について、分析・評価技術、対策技術を提案できる。現時点では未規制の物質についても、相談に応じられる。 -
モンゴルや内モンゴルの草原、日本の高層湿原、都市など さまざまな生態系を研究対象とし、 …都市科学部 環境リスク共生学科佐々木 雄大ササキ タケヒロキーワード生物多様性評価・緑地の利用と保全・都市の人間と自然・都市生態学・景観生態学生物多様性に関連する定量化手法および統計・シミュレーション技術を応用し、生態系の利用と保全の両立に資する科学的分析を展開。また、生物多様性の保全と管理に関する意思決定や政策への貢献を目標に、環境変化に対する高層湿原の脆弱性についての地図などを作成している。 -
未知の真菌類Dark Matter Fungiの多様性および分類に関する研究に取り組んでいる ツボカビ、カ…総合学術高等研究院 生物圏研究ユニット瀬戸 健介セト ケンスケキーワード真菌類・ ツボカビ・培養・分類・ 多様性キノコ、カビ、酵母を含む真菌類の分類学的研究が専門でDark Matter Fungiと称される未知の真菌類を含む系統群を研究対象としている。難培養性真菌類を含め様々な真菌類を培養することで未知の真菌類を研究、利用することができる可能性がある。 -
新規の遺伝子の探索や、菌類の殺虫作用や忌避作用などの 生理活性作用の探索に重きを置いた研…理工学部 建築都市・環境系学科 地球生態学教育プログラム 環境情報学府 自然環境専攻中森 泰三ナカモリ タイゾウキーワード生態・環境・生物多様性・分類・遺伝子発現・土壌動物学・菌類学新規の高感受性カドミウム応答遺伝子の同定やキノコの生理活性作用を見いだすことに成功、土壌生物のストレス応答遺伝子発現を指標に土壌ストレスの検出できる可能性、また、菌類の生理活性物質を利用した殺虫剤や忌避剤を開発できる可能性がある。 -
GC-MS/MS、LC-MS/MS、LC-Orbitrap-MS、燃焼イオンクロマトなどの幅広い分析機器を用いて研究展…理工学部 化学・生命系学科三宅 祐一ミヤケ ユウイチキーワード化学物質管理・環境分析化学・残留性有機汚染物質・曝露評価・リスク評価ストックホルム条約で製造・使用が禁止されている残留性有機汚染物質(POPs)を中心に、ハロゲン化多環芳香族炭化水素類、臭素系・リン系難燃剤、フッ素系界面活性剤、農薬、重金属など幅広い環境汚染物質を対象として、様々な環境媒体中にごく微量で存在する化学物質の高感度・高精度分析法の開発を…
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