09. 産業と技術革新の基盤をつくろう
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開発した自己治癒セラミックスは、世界中の自己治癒材料の中でも唯一、 完全強度回復を達成す…理工学部 機械・材料・海洋系学科 材料工学分野中尾 航ナカオ ワタルキーワード機械材料・材料力学・表面処理・無機材料・物性・自己治癒材料・構造健全性自己治癒材料をはじめ稼働中に化学反応を積極的に活用することで動的な機能を発現する次世代の構造・機械材料の開発を行っている。実使用部材の破損解析やそれを基にした使用材料の改善に関する研究も実施している。
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最適化問題に対し、より早くより良い答えを見つける進化的最適化技術、 見つけた答えを分析し…理工学部 数物・電子情報系学科中田 雅也ナカタ マサヤキーワード進化的最適化・進化的機械学習・データマイニング機械学習と進化的最適化法を組み合わせた独自の方法によって、少ない計算時間でより良い答えを発見する技術の構築が得意。最適解への理解支援として位置づけられる進化的ルール学習は、近年の説明可能なAIにも通じる、先駆的な研究である。
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未利用排熱エネルギーを直接、電気エネルギーヘ変換するために必要な 新規熱電変換素子材料の…理工学部 機械・材料・海洋系学科 材料工学EP中津川 博ナカツガワヒロシキーワード熱電変換・結晶構造・電気特性・熱物性・磁気特性80Kから400Kの温度範囲で、Hall効果測定システムを用いて、電気抵抗率、Hall係数、キャリア密度、移動度、及び、ゼーベック係数の測定や、室温から850Kの温度範囲で、熱電変換材料の物性測定とその性能評価をすることが可能である。
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トライボロジー試験機、レオロジー試験機、材料試験機、表面張力計、各種カメラ、各種顕微鏡な…理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械工学教育プログラム中野 健ナカノ ケンキーワード摩擦の物理・動的固着理論・ミスアラ制振法複雑に考えられがちな摩擦という物理現象を、可能な限り単純な言葉で翻訳して、摩擦を理解・制御するための研究をしている。
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SDGs達成を目指した環境保全プロセス、高付加価値物質生産プロセス、 あるいはバイオ水素生産…理工学部 化学・生命系学科 化学応用EP中村 一穂ナカムラ カズホキーワード分離工学(固液分離・晶析)・粉体工学・界面物理化学・水処理・バイオリアクター多分野の知識・技術を融合した研究・開発が特徴である。機能性素材などのハードウェア開発から、プロセス運転の最適化などのソフトウェア開発まで、システム的な問題解決を行うことが出来る。
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進化計算法を応用した独自の進化的機械学習、進化的画像処理、 深層学習の構造最適化、浸透学…総合学術高等研究院(IMS)長尾 智晴ナガオ トモハルキーワード機械学習・進化計算法・ニューラルネットワーク・最適化・医工連携人と機械の知能に関わる広範囲なAIの研究を行なっている。医学や農学など他分野との融合領域へのAIの応用に力を入れるとともに、製造業や金融業などとの共同研究を行なっているなど、産学官連携活動を推進している。
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金属ナノ構造が示すプラズモニクス等の特異な光物性を、 ガスセンサーなどの化学センサー、光…理工学部数物・電子情報系学科西島 喜明ニシジマ ヨシアキキーワード光ナノテクノロジー・化学センサー・プラズモニクス・メタマテリアル・無反射ナノ構造・殺菌ナノ表面電子線/光リソグラフィーに代表される半導体微細構造技術で作製する精緻な構造作製技術、レーザー加工技術を駆使したデバイス作製技術、紫外可視から中赤外の波長域での各種分光による材料物性評価技術を有している。
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セラミックコーティングにより、 耐熱材料や工具鋼などに向けた長寿命で信頼性の高い 材料の…理工学部 機械・材料・海洋系学科 材料工学EP長谷川 誠ハセガワ マコトキーワード材料強度学・高温強度・材料組織制御・集合組織・表面処理・コーティングエアロゾルデポジッション法により、金属はもちろんのこと、セラミックにおいても膜の結晶配向が制御可能であることを見出した。原料粒子の基材への衝突による塑性変形の、成膜への寄与を、詳細に解明した。
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さまざまな問題依存の特徴や性質をとらえて、機械学習で処理するための 高度なデータ処理のノ…理工学部 数物・電子情報系学科 電子情報システム教育プログラム濱上 知樹ハマガミ トモキキーワード機械学習・人工知能・医工融合・社会システム・知能システム大量のデータに含まれている情報や異常の予兆を発見し、高度なシステムの最適制御、リスク回避、最適行動獲得をすることで、人工知能と機械学習技術の深化と、これを利用した高度な知能システムの設計・開発手法、知能化社会の創生をめざした具体的応用に取り組んでいる。
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シリコンフォトニクスやフォトニック結晶の研究分野を、創生期から牽引している。 ナノレーザ…理工学部 数物・電子情報系学科/馬場 俊彦ババ トシヒコ
先端科学高等研究院(IAS)主任研究者キーワードシリコンフォトニクス・フォトニック結晶・ライダ(LiDAR)・ナノレーザー・バイオフォトニクス研究室には、電子ビーム描画と半導体加工技術、ウエハスケールのデバイス製作、光波解析やフォトニックバンド解析、Siフォトニクス用GDSデータ生成などの手法を有している。近年は光レーダー(LiDAR)の集積化に注力している。