19. 有機化学
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酸化還元反応を電極での電子移動により進行させる 環境負荷が低くサステイナブルな有機電解合…理工学部 化学・生命系学科跡部 真人アトベ マヒトキーワード有機電気化学・電解合成・電解重合・導電性高分子「反応場の新しい概念と原理・手法に基づく設計、それによってもたらされる反応と素材の合目的な精密制御の追求」を特に電気化学を基礎にした有機反応や材料合成などに対して展開している。
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有機合成化学と超分子化学を基盤とし、 例えば、新たなメカノクロミック発光を示す等の、 機…理工学部 化学・生命系学科 化学教育プログラム伊藤 傑イトウ スグルキーワード有機合成化学・有機光化学・超分子化学・メカノクロミック発光・分子認識メカノクロミック発光材料では、室温下での自発的回復や超音波の照射といった、従来とは回復の仕方が異なる色素を、新たに見出した。圧カセンサーやセキュリティインク等への実用化に向けての連携を期待している。
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ある種の溶媒と金属塩を特定の組成比で混合した場合に、 室温で液体の溶媒和物を形成し、 そ…理工学部 化学・生命系学科 化学教育プログラム上野 和英ウエノ カズヒデキーワード電気化学・高分子化学・電解質・エネルギー貯蔵・コロイド、ゲル高分子化学・電気化学という学問分野の下、有機材料学的視点から新しい設計コンセプトに基づく機能性材料(特にソフトマテリアル)を創製し、その新規材料に関する基礎・応用研究に取り組んでいる。主に扱う研究対象はゲル、コロイド、電解液で、最近ではそれらを革新型二次電池(リチウム硫黄電池、…
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フォトクロミック化合物がパターンの光に応じて、マイクロメートルスケールで 移動することで…理工学部 化学・生命系学科 化学教育プログラム生方 俊ウブカタ タカシキーワード光有機化学・フォトクロミズム・光パターニング・コレステリック液晶・蛍光フォトクロミック化合物の性質を利用して、光記録材料や光スイッチング材料の創生を目指している。特に、光による分子構造変化という分子の動きが、ナノメートルからマイクロメートルのオーダでの材料の変形や液晶化合物の配列変化に繋がる新規機能性材料の創生に興味を持って研究を進めている。
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機能性高分子材料(エンジニアリングプラスチック)の高機能化の研究を行っている。様々な研究…理工学部 化学・生命系学科 化学教育プログラム大山 俊幸オオヤマ トシユキキーワード機能性高分子化学・材料・新規感光性エンプラ・高性能熱硬化性樹脂・タンパク質型ポリマー高分子であるが故の特性(高分子性)に基づく機能の発現を目指した研究を行っている。①市販のエンジニアリングプラスチックなどへの感光性を付与する新原理「反応現像画像形成(RDP)」の開発、②改質剤のその場重合を利用した強靭化された高機能熱硬化性樹脂の開発、③タンパク質と同じ原理で機能を発現…
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励起分子を観測する研究や活性酸素および紫外線吸収剤に関する研究、 新しい機能をもつ物質(…理工学部 化学・生命系学科 化学教育プログラム菊地 あづさキクチ アヅサキーワード光化学・励起分子の化学・光応答性分子 ・紫外線吸収剤・活性酸素有機合成化学、量子化学、光化学、スピン化学を駆使し、べンゼンやナフタレンのようなπ電子共役系有機分子、スピン機能を有するフォトクロミック分子や光機能を有する有機ラジカルなどの機能性分子の研究に取り組んでいる。
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規則性多孔体の合成に必要とされる鋳型となる有機物を駆使する技術や、 規則性多孔体を化学的…理工学部 化学・生命系学科 化学教育プログラム窪田 好浩クボタ ヨシヒロキーワード触媒・化学プロセス・合成化学・環境関連化学大きさの揃ったナノサイズの孔(あな)が整然と配列した「規則性多孔体」と呼ばれる固体物質(ゼオライトやメソポーラスシリカなど)の合成と利用に関する研究を行っている。用途は主に触媒だが、中でも【暮らしを支える触媒】、【快適な暮らしを実現する触媒】、【クリーンでエコな未来を拓く触媒】…
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電気エネルギーを直接利用する有機合成:持続可能な化学合成を実現する有機電解合成横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門信田尚毅シダ ナオキキーワード有機電解合成・電気化学・有機合成化学電解合成は、電気エネルギーを化学結合形成に直接用いることが可能な方法論であり、これを用いた有機合成を有機電解合成と呼びます。我々は、温和でクリーンな有機電解合成に基づく新たな有機物質合成法を開拓しています。
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有機金属錯体触媒や各種有機化合物の合成が専門。 様々な組織、分野にまたがる環境で研究を行…教育学部 学校教員養成課程 自然・生活系教育コース鈴木 俊彰スズキ トシアキキーワード有機合成化学・有機金属化学・有機触媒・グリーンケミストリー・化学教材開発教育系学部での研究経験を生かし、工学系分野ではあまり用いられてこなかった有機色素など有機合成反応の触媒として利用することを柱としている。また、身の回りの化学物質を題材とした化学教材の開発も進めている。
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“人間の生命維持に必要な”生理活性・生物活性有機化合物や機能性有機化合物について 新たな合…理工学部 化学・生命系学科星野 雄二郎ホシノ ユウジロウキーワード有機合成化学・金属触媒反応・酸化反応・生物活性化合物不斉合成や新規高選択的合成法・新反応の探索研究のテーマとしては、高度に立体制御されたキラル触媒の合成と不整合成の開発や、光、水、空気などのありふれたものを利用した有機合成反応の開拓、また、機能性生物活性化合物の創成と合成などがある。
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