28. 自然環境
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植物の進化・多様性形成機構の解明を研究テーマとし、そこから明らかになる知見で絶滅危惧種植…教育学部 学校教員養成課程 理科教育倉田 薫子クラタ カオルコキーワード植物系統地理・絶滅危惧植物・生物多様性保全・生物文化多様性・環境教育植物の多様性形成機構を形態や生態、分子生物学的手法を用いて明らかにしている。多様化の結果生じた地域固有種について、遺伝的多様性評価に基づいた保全策を提案している。また、生物多様性と文化多様性のつながりを意識した子ども向け環境プラグラムの開発を行っている。 -
基礎研究と応用分野の両方に意義のあるテーマの研究をめざすとともに、 野外調査と数理モデル…地域連携推進機構小池 文人コイケ フミトキーワード多様性保全学さまざまな生物が相互作用してできあがる生物群集について、将来の種類相と、それぞれの種の豊富さを予測し、望ましい生態系(人間を含む)をデザインする。新興感染症を含む外来生物の侵入や、在来種の絶滅、社会・都市構造の変化、生物としてのヒトの人口動態、気候変動などに対応する。 -
モンゴルや内モンゴルの草原、日本の高層湿原、都市など さまざまな生態系を研究対象とし、 …都市科学部 環境リスク共生学科佐々木 雄大ササキ タケヒロキーワード生物多様性評価・緑地の利用と保全・都市の人間と自然・都市生態学・景観生態学生物多様性に関連する定量化手法および統計・シミュレーション技術を応用し、生態系の利用と保全の両立に資する科学的分析を展開。また、生物多様性の保全と管理に関する意思決定や政策への貢献を目標に、環境変化に対する高層湿原の脆弱性についての地図などを作成している。 -
海岸工学、沿岸環境工学を専門とし、国内外の海岸問題、 海岸における波と砂層の相互作用、ま…大学院都市イノベーション研究院鈴木 崇之スズキ タカユキキーワード海浜地形変化・沿岸災害リスク・沿岸環境・底質移動動態・沿岸域の波と流れ国内外の漂砂問題、沿岸環境、沿岸防災問題など、海岸工学、沿岸域工学に関する研究領域を対象とし、現地調査、室内実験、数値シミュレーションを駆使し、問題解決策の提案、現象の解明に取り組んでいます。 -
未知の真菌類Dark Matter Fungiの多様性および分類に関する研究に取り組んでいる ツボカビ、カ…総合学術高等研究院 生物圏研究ユニット瀬戸 健介セト ケンスケキーワード真菌類・ ツボカビ・培養・分類・ 多様性キノコ、カビ、酵母を含む真菌類の分類学的研究が専門でDark Matter Fungiと称される未知の真菌類を含む系統群を研究対象としている。難培養性真菌類を含め様々な真菌類を培養することで未知の真菌類を研究、利用することができる可能性がある。 -
プランクトンやサンゴ、藻場を通して海洋生態系の変化を研究大学院環境情報研究院 自然環境と情報部門髙山佳樹タカヤマ ヨシキキーワードカイアシ類・微細藻類大量培養・バイオリアクター・高緯度サンゴ群集・海藻藻場海洋観測を通じてプランクトンやサンゴ、藻場の変化をとらえ、生態系サービスの再生と持続可能な海の利用を目指す -
新規の遺伝子の探索や、菌類の殺虫作用や忌避作用などの 生理活性作用の探索に重きを置いた研…理工学部 建築都市・環境系学科 地球生態学教育プログラム 環境情報学府 自然環境専攻中森 泰三ナカモリ タイゾウキーワード生態・環境・生物多様性・分類・遺伝子発現・土壌動物学・菌類学新規の高感受性カドミウム応答遺伝子の同定やキノコの生理活性作用を見いだすことに成功、土壌生物のストレス応答遺伝子発現を指標に土壌ストレスの検出できる可能性、また、菌類の生理活性物質を利用した殺虫剤や忌避剤を開発できる可能性がある。 -
植物を利用したものづくりと低環境負荷植物保護技術を 中心テーマとして、研究に取り組んでい…理工学部 化学・生命系学科 バイオ教育プログラム平塚 和之ヒラツカ カズユキキーワード遺伝子発現制御・低環境負荷植物保護・植物工場・創薬・レポーター遺伝子生物発光を利用したモニタリングシステムに関して最先端の技術とノウハウを有している。低コストで生理活性物質の探索評価が可能なシステムを構築している。最近では、これを応用した病原体等の超高感度検出に関する研究も開始している。 -
大気現象の科学的理解をテーマとし、気象観測、数値シミュレーション、室内実験、 これらのデ…教育学部 学校教員養成課程 理科教育講座/筆保 弘徳フデヤス ヒロノリ
総合学術高等研究院(IMS)主任研究者キーワード地球惑星科学・気象学・防災ツール・防災教材開発台風や暴風雨などのシビアウェザーの発生・発達メカニズムの解明、防災対策・意識を図るための防災情報の開発と社会実装、教育現場での気象教育のクオリティ向上を目指した地学教育教材の研究開発を継続。また、気象予報士と防災士の資格を持ち、広い視点で基礎研究と防災・教育教材の開発を行ってい… -
鳥獣保護から化学物質環境基準まで、 統一した「順応的リスク管理」理論の構築に取り組んでい…総合学術高等研究院(IMS) 特任教員(教授)松田 裕之マツダ ヒロユキキーワード自然共生システム・生態・環境・水圏生産科学・環境リスク評価行政側のさまざまな委員会に参画、生態リスクの管理理論を数理モデルを用いて提案するなど、実際の様々な行政事例に対する貢献を進めており、知床世界遺産の共同管理は、国際コモンズ学会により世界のインパクトストーリーの一つに選ばれた。
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