01. 食料・アグリ・バイオ
戻る-
地域農業や地域経済に関する研究が専門。 都市農業での地産地消の可能性を追求するための農産…ダイバーシティ戦略推進本部男女共同参画部門 地域実践教育研究センター池島 祥文イケジマ ヨシフミキーワード都市農業・地産地消・GIS(地理情報システム)・地域経済循環・企業ビッグデータ農産物の鮮度情報の可視化ツール「ベジミル」を開発、併せてデータ収集の新たなプロセスも追究している。また、企業ビッグデータの活用・解析を通じて、企業の取引構造が地域経済に与える影響について検証している。
-
励起分子を観測する研究や活性酸素および紫外線吸収剤に関する研究、 新しい機能をもつ物質(…理工学部 化学・生命系学科 化学教育プログラム菊地 あづさキクチ アヅサキーワード光化学・励起分子の化学・光応答性分子 ・紫外線吸収剤・活性酸素有機合成化学、量子化学、光化学、スピン化学を駆使し、べンゼンやナフタレンのようなπ電子共役系有機分子、スピン機能を有するフォトクロミック分子や光機能を有する有機ラジカルなどの機能性分子の研究に取り組んでいる。
-
純粋培養した微生物ではなく、複数の微生物の相互作用(微生物複合系)による、 物質生産から…理工学部 化学・生命系学科 バイオ教育プログラム鈴木 市郎スズキ イチロウキーワード醗酵工学・応用微生物学・環境浄化・修復・マイクロバイオーム解析・バイオインフォマティクスバイオプロセスにおいて、個々の微生物の動態を次世代シーケンスでの時系列データを用いて解析する手法を開発。また、「生物ろ過」による上水処理法の機構を最新のバイオインフォマティクスも含めた生物工学的手法で解明し、効率化・高機能化に役立てることを目指している。
-
菌の培養により製造したグルコサミノグルカンを セルロースに不可逆的に吸着させることで セ…理工学部 化学・生命系学科 バイオ教育プログラム武田 穣タケダ ミノルキーワード細菌分類・細菌酵素・複合糖質・形態形成・構造決定主たる研究対象は細菌由来のマイクロチューブ(鞘)である。これまでにSphaerotilus属(鉄酸化細菌)、Leptothrix属(鉄・マンガン酸化細菌)、Thiothrix属(硫黄酸化細菌)の鞘を分析し、いずれの鞘の鞘形成高分子も複合多糖ないし複合糖質であることを明らかにしてきた。
-
SDGs達成を目指した環境保全プロセス、高付加価値物質生産プロセス、 あるいはバイオ水素生産…理工学部 化学・生命系学科 化学応用EP中村 一穂ナカムラ カズホキーワード分離工学(固液分離・晶析)・粉体工学・界面物理化学・水処理・バイオリアクター多分野の知識・技術を融合した研究・開発が特徴である。機能性素材などのハードウェア開発から、プロセス運転の最適化などのソフトウェア開発まで、システム的な問題解決を行うことが出来る。
-
新規の遺伝子の探索や、菌類の殺虫作用や忌避作用などの 生理活性作用の探索に重きを置いた研…理工学部 建築都市・環境系学科 地球生態学教育プログラム 環境情報学府 自然環境専攻中森 泰三ナカモリ タイゾウキーワード生態・環境・生物多様性・分類・遺伝子発現・土壌動物学・菌類学新規の高感受性カドミウム応答遺伝子の同定やキノコの生理活性作用を見いだすことに成功、土壌生物のストレス応答遺伝子発現を指標に土壌ストレスの検出できる可能性、また、菌類の生理活性物質を利用した殺虫剤や忌避剤を開発できる可能性がある。
-
複合微生物からなる生物システム(活性汚泥・常在細菌)を対象に、 機能の維持や向上を目指し…理工学部 化学・生命系学科新田見 匡ニッタミ タダシキーワード複合微生物系・活性汚泥法・固液分離・糸状性細菌・口腔内細菌・バクテリオファージ・バイオメタネーション活性汚泥バルキングの原因となる糸状性細菌をその形態と系統の両方で特定する技術を有し、その増殖を特異的に制御する方法を探索している。また、PTFE製の平膜を膜分離活性汚泥法に適用する研究を企業と共同で進め、同廃水処理膜は中国で実用化されている。
-
流体力学の特徴を活かし、マイクロ・ナノスケールの流体力学、混相流、粘弾性流体、 バイオ流…理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械工学教育プログラム百武 徹ヒャクタケ トオルキーワードバイオメカニクス・マイクロ流体力学・粘弾性流体・混相流生体に関する微小流れに関する例として、微小血管内を流れる赤血球の特異的なレオロジー特性に注目した研究、生物流体として、生殖細胞のひとつである精子が、卵管内粘液中での運動についての流体力学的観点からの研究を行っている。
-
植物を利用したものづくりと低環境負荷植物保護技術を 中心テーマとして、研究に取り組んでい…理工学部 化学・生命系学科 バイオ教育プログラム平塚 和之ヒラツカ カズユキキーワード遺伝子発現制御・低環境負荷植物保護・植物工場・創薬・レポーター遺伝子生物発光を利用したモニタリングシステムに関して最先端の技術とノウハウを有している。低コストで生理活性物質の探索評価が可能なシステムを構築している。最近では、これを応用した病原体等の超高感度検出に関する研究も開始している。
-
“人間の生命維持に必要な”生理活性・生物活性有機化合物や機能性有機化合物について 新たな合…理工学部 化学・生命系学科星野 雄二郎ホシノ ユウジロウキーワード有機合成化学・金属触媒反応・酸化反応・生物活性化合物不斉合成や新規高選択的合成法・新反応の探索研究のテーマとしては、高度に立体制御されたキラル触媒の合成と不整合成の開発や、光、水、空気などのありふれたものを利用した有機合成反応の開拓、また、機能性生物活性化合物の創成と合成などがある。
- 1