09. 資源・エネルギー化学
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新しいセラミック―金属複合構造の分離膜を主なターゲットとし、 ナノからマイクロオーダー細孔…理工学部 化学・生命系学科相原 雅彦アイハラ マサヒコキーワード反応工学・プロセスシステム・膜分離工学・グリーン水素エネルギー・風力-水素・気固系ケミカルヒートポンプ・ヒートストレージ・エネルギーマネジメント新しい分離膜は、従来の無機分離膜に比べ各種金属製装置への導入が容易でシール性も高く、無機分離膜の工業利用範囲が大きく広がる。気固系ケミカルヒートポンプの個体の開発と反応特性の解析なども行う。
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酸化還元反応を電極での電子移動により進行させる 環境負荷が低くサステイナブルな有機電解合…理工学部 化学・生命系学科跡部 真人アトベ マヒトキーワード有機電気化学・電解合成・電解重合・導電性高分子「反応場の新しい概念と原理・手法に基づく設計、それによってもたらされる反応と素材の合目的な精密制御の追求」を特に電気化学を基礎にした有機反応や材料合成などに対して展開している。
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グリーン水素をベースとしたエネルギーシステムの電極触媒材料である白金を 安価な材料で代替…先端科学高等研究院石原 顕光イシハラ アキミツキーワード電気化学・材料物理化学・エネルギー変換工学・社会人技術者学習システム将来のエネルギーシステムを支える電気化学システムの構築のために、これまでにない全く新しい発想に基づいた電極触媒材料の開発を行っている。
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ゼオライト合成に関わる無機化学の知見を持ち、ゼオライト触媒を利用した様々な固体触媒反応に…理工学部 化学・生命系学科 化学教育プログラム稲垣 怜史イナガキ サトシキーワード触媒反応プロセス・グリーンケミストリー・規則性多孔質材料・炭素材料・ガス•蒸気吸着触媒として優れた機能をもつゼオライトに注目して、グリーンケミストリーの理念の実現を目指して研究を進めている。「多孔性」と「化合物がもつ本来の機能」を組み合わせることで、高度な物質変換のための触媒への応用、ならびに次世代型のエネルギー材料・エネルギー変換材料への応用に取り組んでい…
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ある種の溶媒と金属塩を特定の組成比で混合した場合に、 室温で液体の溶媒和物を形成し、 そ…理工学部 化学・生命系学科 化学教育プログラム上野 和英ウエノ カズヒデキーワード電気化学・高分子化学・電解質・エネルギー貯蔵・コロイド、ゲル高分子化学・電気化学という学問分野の下、有機材料学的視点から新しい設計コンセプトに基づく機能性材料(特にソフトマテリアル)を創製し、その新規材料に関する基礎・応用研究に取り組んでいる。主に扱う研究対象はゲル、コロイド、電解液で、最近ではそれらを革新型二次電池(リチウム硫黄電池、…
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開発・分析・強度試験・照射試験・シミュレーション解析までの全てを手掛けている。特に複数の…理工学部 機械・材料・海洋系学科大野 直子オオノ ナオコキーワード原子力・核融合・耐熱材料・電子顕微鏡極限環境・過酷環境で必要とされる材料の研究を展開している。ナノ酸化物粒子は高温や原子炉炉心環境でも安定で、合金中に非常に緻密に分散して材料の強度を保つ役割を持ちち、現在は鉄クロムアルミ系のODS合金の様々な特性を明らかにすることに注力している。
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規則性多孔体の合成に必要とされる鋳型となる有機物を駆使する技術や、 規則性多孔体を化学的…理工学部 化学・生命系学科 化学教育プログラム窪田 好浩クボタ ヨシヒロキーワード触媒・化学プロセス・合成化学・環境関連化学大きさの揃ったナノサイズの孔(あな)が整然と配列した「規則性多孔体」と呼ばれる固体物質(ゼオライトやメソポーラスシリカなど)の合成と利用に関する研究を行っている。用途は主に触媒だが、中でも【暮らしを支える触媒】、【快適な暮らしを実現する触媒】、【クリーンでエコな未来を拓く触媒】…
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多孔体や層状化合物といったナノ空間材料を用いた吸着剤や触媒材料に関して 知識、経験を有し…理工学部 化学・生命系学科黒田 義之クロダ ヨシユキキーワード多孔質材料・層状物質・ナノ粒子・電極材料・触媒再生可能エネルギーを利用した水素の効率的製造を目指し、アルカリ水電解を中心とした水電解用電極材料の研究に取り組んでいる。層状金属水酸化物や多孔質材料、無機-有機ハイブリッド材料に関する研究バックグラウンドを活かし、材料の設計・合成からその利用法までを研究ターゲットとしている。
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各種熱交換器の実験的研究および数値解析、新形状混合機の開発、 地球温暖化予測、ヒートアイ…理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械工学教育プログラム酒井 清吾サカイ セイゴキーワード熱交換器・混合機・複合伝熱・ふく射伝熱・地球温暖化・気象現象ふく射伝熱を中心に、複合伝熱流動場の基礎から応用分野までの諸現象・問題に関する研究を行っている。
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電気エネルギーを直接利用する有機合成:持続可能な化学合成を実現する有機電解合成横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門信田尚毅シダ ナオキキーワード有機電解合成・電気化学・有機合成化学電解合成は、電気エネルギーを化学結合形成に直接用いることが可能な方法論であり、これを用いた有機合成を有機電解合成と呼びます。我々は、温和でクリーンな有機電解合成に基づく新たな有機物質合成法を開拓しています。
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