09. 産業と技術革新の基盤をつくろう
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アルミニウム合金などの金属材料を高性能・高機能構造部材として利用するための、 「微視的組…理工学部 機械・材料・海洋系学科廣澤 渉一ヒロサワ ショウイチキーワード金属組織制御・解析・組成、処理及び加工に伴う物理的・機械的性質・非鉄金属材料・計算材料学従来材料よりも優れた特性を持つ新規材料や、元素低減や元素置換を図った省資源型材料を開発することで、社会に貢献してゆきたい。研究テーマの多くは、受託研究や共同研究として実施しており、世の中の役に立つ材料を創製することを常に心がけている。
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再生医療のための移植組織を工学的なアプローチを用いて作製する技術を開発している。 特に最…理工学部 化学・生命系学科/福田 淳二フクダ ジュンジ
先端科学高等研究院(IAS)主任研究者キーワード再生医療・細胞組織工学 ・医工学・マイクロデバイス再生医療や薬剤評価のための細胞培養技術の研究を行っている。酸素の拡散などに着目した独自の細胞培養皿を開発した。これを用いることで細胞の自己組織化により様々な組織・臓器の細胞の高い機能が生体外で発現する。 -
電磁力のみで大推力を発生させるリニアアクチュエータや、高効率・高バックドライバビリティな…理工学部 数物・電子情報系学科 電子情報システム教育プログラム藤本 康孝フジモト ヤスタカキーワードシステム最適化・自動化・ロボット・モーションコントロール・アクチュエータ主に、システム最適化・自動化、ロボティクス、アクチュエータ、の研究に取り組んでいる。システム最適化から、ロボットやモータ・減速機の設計・製作といったものづくりまで幅広く研究を行っており、新機構の考案や設計に最適化を取り入れることで性能を大幅に向上させることができる。
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“人間の生命維持に必要な”生理活性・生物活性有機化合物や機能性有機化合物について 新たな合…理工学部 化学・生命系学科星野 雄二郎ホシノ ユウジロウキーワード有機合成化学・金属触媒反応・酸化反応・生物活性化合物不斉合成や新規高選択的合成法・新反応の探索研究のテーマとしては、高度に立体制御されたキラル触媒の合成と不整合成の開発や、光、水、空気などのありふれたものを利用した有機合成反応の開拓、また、機能性生物活性化合物の創成と合成などがある。
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マニピュレーション技術、画像処理技術、動作計画技術などを統合的に用いた、 ロボットやロボ…理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械工学EP前田 雄介マエダ ユウスケキーワードロボット工学・生産システム工学・ロボットマニピュレーション・ロボット教示・自律分散型生産システムロボットに器用な物体ハンドリングを実現させるためのマニピュレーション技術の研究、ロボットをもっと簡単に使えるようにするための教示技術に関する研究、人間の手や手による作業のモデリングなどが、主な研究テーマである。
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ポンプ、ターボ機械などの流体機械等の流路における流体の流れについて、 実験と数値解析の双…理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械工学教育プログラム松井 純マツイ ジュンキーワードポンプ・マイクロ水力・ターボ機械・CFDポンプやマイクロ水力発電用水車の性能を向上させるため、その内部の流れを実験、数値計算により解析している。回転軸に加わる力の制御など、流体機械の全般に関わる研究も行っている。排水機場での吸込水槽の内部の流れなど、ターボ機械が関わる流路の流れに関する研究も行っている。
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資源量も豊富、低コストで安定性も高い非貴金属酸化物系材料に着目し、 その材料を用いてエネ…理工学部 化学・生命系学科 化学応用EP松澤 幸一マツザワ コウイチキーワード応用電気化学・グリーン水素・電極触媒・燃料電池・水電解国連が提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)に貢献するだけでなく、更にその先のエネルギー社会を目指して研究開発を行っています。学術的には界面で起こる物理化学現象、特に電気化学現象に焦点をあてて、電気エネルギーと化学エネルギー間の相互変換を利用したエネルギー貯蔵・利用技術を研究し…
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エンジニアとしての勤務経験を根底に、科学的データに基づく機能性色素などの有機材料に関する…理工学部 化学・生命系学科 化学 EP松本 真哉マツモト シンヤキーワード①機能性色素化学・①有機結晶化学・②環境教育・②ライフサイクル思考・②探究学習従来から進めている機能性色素の結晶多形や結晶の光電子物性に関する研究課題と工業製品などのライフサイクル思考を基礎とした環境教育の教材開発と実践に関する研究課題の二つの課題に取組んでいる。
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オープン・イノベーション研究、自工程完結研究、サプライヤー・システム研究など、 組織間に…経営学部 経営学科/真鍋 誠司マナベ セイジ
総合学術高等研究院(IMS)主任研究者キーワードオープン・イノベーション・オープン化戦略・自工程完結・サプライヤー・システム・企業間信頼単に先行研究を学術的に検討するだけでなく、質問票調査や訪問調査を用い、それらで得たデータについて定量的方法(統計学的方法)と定性的方法(事例研究法)を組み合わせて分析、企業の戦略的な意図や行動のリアリティに迫ることを心がけている。 -
超高精細なマイクロ・ナノ光造形技術を有している。 これは、独自のレーザー光学系技術や 光…理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械工学教育プログラム丸尾 昭二マルオ ショウジキーワード3D プリンティング・光造形・光微細加工・マイクロ・ナノマシン工学・バイオチップ技術・光計測工学光硬化樹脂による3D微小構造体を形成できる事のみならず、3D鋳型樹脂型による転写・複製プロセスを用いた樹脂以外のセラミックス等での3D微小構造体の形成技術や、更にはマルチマテリアル・マルチスケールの造形技術の研究を行っている。