09. 産業と技術革新の基盤をつくろう
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動力の伝達・変換・制御の中心に、機械工学を基礎とした メカトロニクス分野の研究・開発を行…理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械システム工学EP佐藤 恭一サトウ ヤスカズキーワードメカトロニクス・アクチュエータ・モーションコントロール・フルードパワーシステム・動力伝達機械システムでの、電気、機械、流体などのパワーの高効率パワー伝達・変換・制御を中心に、電気、流体などのパワーを機械的なパワーに変換する役割をもつアクチュエータの開発、アクチュエータの制御に関する研究、電子・機械制御、電子・流体制御分野の研究を行っている。
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建設機械、 産業機械、 自動車での動作シミュレーション(MATLAB/Simulink)と 制御アルゴリズ…理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械工学EP眞田 一志サナダ カズシキーワード制御工学・油圧工学機械システムを対象として、シミュレーションと制御工学を統合したモデルベース開発の研究を実施している。対象のモデルを構築してシミュレーションを実施し、最適設計などに活用している。一方で、制御アルゴリズムの開発と実装の研究を行っており、シミュレーション技術と融合した研究を行っている…
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様々なアンテナの解析、設計、測定の経験があり、 無線システムに適したアンテナを具現化できる大学院工学研究院 知的構造の創生部門佐野 誠サノ マコトキーワードアンテナ工学・電磁波工学・マイクロ波工学民間企業出身。小型アンテナ、開口面アンテナ、フェーズドアレーアンテナなどの様々なアンテナの開発経験を活かして、次世代無線システム向けの高機能・多機能なアンテナの研究を推進している。
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電気エネルギーを直接利用する有機合成:持続可能な化学合成を実現する有機電解合成横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門信田尚毅シダ ナオキキーワード有機電解合成・電気化学・有機合成化学電解合成は、電気エネルギーを化学結合形成に直接用いることが可能な方法論であり、これを用いた有機合成を有機電解合成と呼びます。我々は、温和でクリーンな有機電解合成に基づく新たな有機物質合成法を開拓しています。
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FEM切削シミュレータは独自開発している。切削速度最速210m/sで切削雰囲気も制御できる試験装置…理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械システムエ学篠塚 淳シノヅカ ジュンキーワード切削・加工シミュレーション・衝撃力学・センサー・微細加工切削速度が被削材の塑性波伝播速度を越える超高速切削過程での切削現象の解明など、極限加工現象の解明と、次世代加工システムの構築に関する基礎研究を行っている。ここではFEM切削シミュレータと高速切削試験装置を開発し、シミュレーションと実験の両側面から研究を行っている。また、工具表面の温…
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独自の人工知能を開発、筋電義手や家電機器操作インタフェースなどの 生活支援システムや、知…理工学部 数物・電子情報系学科島 圭介シマ ケイスケキーワードマンマシンインタフェース・生体計測・生体情報処理・人間支援システム・パターン識別・診断支援・知能ロボティクス・人工知能人間とロボットを対象とした研究分野において、ヒトの発している情報を正確かつ高速に読み取る人工知能の開発や、ヒトのメカニズムをモデル化する新しい方法論、ならびにロボット工学技術を融合させた次世代の医療福祉支援(リハビリテーション支援、診断支援、生活支援)技術の研究をしてる。
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モーションコントロール技術の中でも、 ヒトを含む周囲環境との柔軟な相互作用を実現するため…理工学部 数物・電子情報系学科/下野 誠通シモノ トモユキ
総合学術高等研究院(IMS)主任研究者キーワードモーションコントロール・ハプティクス・メカトロニクス・ロボット工学・電気機器モータやロボットの運動を制御する技術(モーションコントロール技術)を基盤とし、特に医療福祉分野へのシステム応用研究を行っている。具体的には、鋭敏な力触覚を備えた医療デバイス・ロボットの開発や、医療システムへの応用を指向したアクチュエータの開発、ロボットを通して得られるヒトの動作… -
人工知能分野の研究、中でも柔軟性の高い最適化手法である進化計算、 データから知識を獲得す…大学院環境情報研究院 社会環境と情報部門白川 真一シラカワ シンイチキーワード人工知能・進化計算・機械学習・深層学習・画像認識ディープニューラルネットワークの構造を自動設計することで、誰でも使える深層学習技術の実現を目指している。また、適用範囲の広い最適化法である進化計算のアルゴリズム開発や応用研究にも強み。実問題応用や、他分野の研究者との共同研究も実施している。
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デザイン保護法制を中心に知的財産法の解釈論に取り組んでいる。イギリスとの比較法やデザイン…大学院環境情報研究院 社会環境と情報部門末宗 達行スエムネ タツユキキーワード知的財産法・不正競争防止法・デザイン保護法制・パッシング・オフ市場の成熟に伴い、個々の商品の競争において機能・技術面での差別化が難しくなっていることから、相対的にデザインによる差別化が重要になっている。重要性を増すデザインに対して、どのような法的保護が求められるのかを探求している。イギリス法との比較法研究とともに、デザイン創作のプロセスと…
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鉄筋コンクリート造建築物の耐震安全性に関する研究を行っている。 特に、架構や部材の静的載…大学院都市イノベーション研究院杉本 訓祥スギモト クニヨシキーワード鉄筋コンクリート造建物・耐震構造・構造実験・耐震性能評価・非線形解析破壊メカニズムの解明のほか、例えば耐震補強技術や新たな建設技術の検証などを実験的に行っている。また、実験データの分析に加えて、非線形解析ツールを利用した数値シミュレーションにより、破壊挙動を追跡し、条件を変えた場合の挙動を確認するスタディなども行っている。