20. 無機化学
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材料の開発からトラブル処理に至るまで、さまざまな分析装置を駆使して 材料に関する基礎的な…機器分析評価センター谷村 誠タニムラ マコトキーワード相転移・相分離・材料組織と物性・統計熱力学・回折結晶学・機器分析材料での新しい状態を探索すること、状態変化機構の解析を介して状態の制御因子を明らかにすること、材料の状態を解析することにより物性の発現/抑制因子を解明すること等を目的とした研究を行っている
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電解液中での電解質の電離状態、イオン伝導メカニズム、 電気化学特性などの研究を最新の解析技…理工学部 化学・生命系学科獨古薫ドッコ カオルキーワード電気化学・蓄電池 ・電解液・リチウム電気化学デバイスを構成する物質、その反応メカニズムに関する研究に取り組んでいる。現在は、電気自動車や電力貯蔵用電源として期待されているリチウム二次電池や燃料電池などの電気化学的なエネルギー変換デバイスに関連する物質の研究を中心に行っている。
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セラミックコーティングにより、 耐熱材料や工具鋼などに向けた長寿命で信頼性の高い 材料の…理工学部 機械・材料・海洋系学科 材料工学EP長谷川 誠ハセガワ マコトキーワード材料強度学・高温強度・材料組織制御・集合組織・表面処理・コーティングエアロゾルデポジッション法により、金属はもちろんのこと、セラミックにおいても膜の結晶配向が制御可能であることを見出した。原料粒子の基材への衝突による塑性変形の、成膜への寄与を、詳細に解明した。
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資源量も豊富、低コストで安定性も高い非貴金属酸化物系材料に着目し、 その材料を用いてエネ…理工学部 化学・生命系学科 化学応用EP松澤 幸一マツザワ コウイチキーワード応用電気化学・グリーン水素・電極触媒・燃料電池・水電解国連が提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)に貢献するだけでなく、更にその先のエネルギー社会を目指して研究開発を行っています。学術的には界面で起こる物理化学現象、特に電気化学現象に焦点をあてて、電気エネルギーと化学エネルギー間の相互変換を利用したエネルギー貯蔵・利用技術を研究し…
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環境負荷低減と資源有効利用へ向け、金属使用量を低減できる高活性触媒の開発、 二酸化炭素や…理工学部 化学・生命系学科本倉 健モトクラ ケンキーワード触媒化学・固定化触媒・ファインケミカルズ合成・CO2・アルカン活性化・環境調和型反応再利用が容易で、かつ金属種の溶出が無い利点を持つ固定化触媒は、固体表面を精密にデザインすることで性能の増幅(協奏効果)が見込まれる。また、二酸化炭素の還元反応に高活性を示し有用物質への変換を促す触媒を提案できる。
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固体化学・無機材料化学の独自の技術を活用し、さらに、産業界とも連携しながら新しい材料探索…理工学部 化学・生命系学科 化学EP/藪内 直明ヤブウチ ナオアキ
先端科学高等研究院(IAS)主任研究者キーワード蓄電池・金属酸化物・アルカリ金属イオン脱炭素化社会実現を目指し、蓄電池の高性能化・高機能化に繋がる研究活動を行っている。また、リチウムではなく資源が豊富なナトリウムや鉄といった汎用元素を用いる蓄電池や安全な水を電解液として用いる次世代の蓄電池系実現へと向けた研究も行っている。 -
金属錯体触媒を用いることにより、 これまでの有機合成化学では困難とされてきた炭素-炭素結…理工学部 化学・生命系学科 化学EP山口 佳隆ヤマグチ ヨシタカキーワード錯体化学・有機金属化学 ・均一系分子触媒・不活性結合活性化・炭素-炭素結合生成反応目的とする新しい金属錯体の合成法を確立するとともに、これらを用いた触媒反応を検討し、金属錯体触媒の活性や選択性の向上を検討している。また、元素戦略の観点から、汎用金属元素を用いた金属錯体の合成と触媒反応の開発に取り組んでいる。
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