地域実践教育研究センター
准教授 志村 真紀シムラ マキ
都市・地域のデザインやブランディングをはじめ、
建築デザイン、プロダクトデザイン、マテリアルデザインなど、
地域に関わるデザインを行っている。
人々が持つ地域へのポリシー・愛着・思い、あるいは歴史・風土・環境を、計画やデザイン等に反映していきたいと考えている。また、各専門分野の教員や学生と連携、課題に適した専門性の切り口から解決方法をアプローチし、デザインや提案へと落とし込むことを心掛けている。
研究分野 - 分野
工学
研究分野 - 分科
建築学
研究分野 - 細目名
建築意匠

キーワード
デザイン学 / 地域デザイン

相談に応じられるテーマ
街並み,景観に関する調査研究・デザイン / 建築および外部空間の計画・デザイン / 地場産業のブランディング・デザイン・コーディネート / ガラス等のマテリアルデザイン・製品開発

所属
地域実践教育研究センター

E-mail
shimura-maki-pw@ynu.ac.jp
ホームページ

研究概要

地域に関わるデザインを行っています。具体的には都市・地域のデザインやブランディングをはじめ、建築デザイン、プロダクトデザイン、マテリアルデザインをこれまでに行ってきました。
特に近年においては、神奈川県内の各地域における街並み・景観の調査・研究することを通じて、当該地域の「風土・歴史・建築や人々のふるまい」を多くの方に改めて意識いただき、今後の地域づくりに活かして頂きたいと考えています。

アドバンテージ

各地域に関わる上で、その地域に住む人々が持つ地域へのポリシー・愛着・思い、あるいは歴史・風土・環境を、計画やデザイン等に反映していきたい、と考えています。
また、地域実践教育研究センターの立場から、各専門分野の教員や学生と連携することで、課題に対して適した専門性の切り口から解決方法をアプローチし、デザインや提案へと落とし込むことに期待ができます。

事例紹介

・神奈川県 大学発・政策提案制度「逗子市における事前復興計画の提案(1)」県民総力戦による事前復興計画2013-2014
・神奈川県 大学発・政策提案制度「神奈川県の里地里山の景観構成と住宅の建ち方の特徴」里地里山の保全効果に関する学際的研究2015-2016
・川崎市 経済労働局 新産業創出 ガラス工芸部門 コーディネーター, 2007-2014
・経済産業省委託事業「パート・ド・ヴェール技法を用いた透光性を確保した廃棄ガラスの再生利用」循環型製品・システム市場化開発調査2004

主な所属学会

日本建築学会

主な論文

「逗子市沿岸部における住宅の特徴」日本建築学会,大会学術講演梗概2015(建築歴史・意匠), p.481-482 2015
「廃ガラスを原料とした低温溶融成形による再生ガラスの製造技術の開発」日本建築学会技術報告集 第24号, p.49~54 2006
「再生利用を目的とした廃ガラスのカテゴリーの提案」日本建築学会技術報告集 第22号, p.81-86 2005
「廃ガラスを原料とした再生ガラスの透光性」日本建築学会技術報告集 第24号, p.55~60 2006

主な著書

「まち建築」彰国社, 2014(共著)

主な地域活動(国内、特に神奈川県内)

学部 副専攻プログラム「地域交流科目」
大学院 副専攻プログラム「地域創造科目」
地域課題実習「みなとまちプロジェクト」
地域課題実習「ローカルなマテリアルのデザイン」