12. つくる責任 つかう責任
戻る
-
金属材料だけに限らず、高分子材料、硬脆材料、生物材料などの様々な材料を いかに精度良く加…教育学部 学校教員養成課程坂本 智サカモト サトシキーワード精密スライシング・切断・溝加工・砥粒加工・硬脆材料・被削性評価・機械系教材開発硬脆材料(特に半導体材料や光学部品材料)の高精度でカーフロスの少ない(要するに切りくずの少ない)加工法や被削材の性質が加工特性におよぼす影響、ダイヤモンド電着ワイヤ工具の寿命判定基準に関する研究等を行っている。また、加工に伴うワイヤ工具のダメージと加工特性との関係を明らかにする…
-
電気エネルギーを直接利用する有機合成:持続可能な化学合成を実現する有機電解合成横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門信田尚毅シダ ナオキキーワード有機電解合成・電気化学・有機合成化学電解合成は、電気エネルギーを化学結合形成に直接用いることが可能な方法論であり、これを用いた有機合成を有機電解合成と呼びます。我々は、温和でクリーンな有機電解合成に基づく新たな有機物質合成法を開拓しています。
-
FEM切削シミュレータは独自開発している。切削速度最速210m/sで切削雰囲気も制御できる試験装置…理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械システムエ学篠塚 淳シノヅカ ジュンキーワード切削・加工シミュレーション・衝撃力学・センサー・微細加工切削速度が被削材の塑性波伝播速度を越える超高速切削過程での切削現象の解明など、極限加工現象の解明と、次世代加工システムの構築に関する基礎研究を行っている。ここではFEM切削シミュレータと高速切削試験装置を開発し、シミュレーションと実験の両側面から研究を行っている。また、工具表面の温…
-
鉄筋コンクリート造建築物の耐震安全性に関する研究を行っている。 特に、架構や部材の静的載…大学院都市イノベーション研究院杉本 訓祥スギモト クニヨシキーワード鉄筋コンクリート造建物・耐震構造・構造実験・耐震性能評価・非線形解析破壊メカニズムの解明のほか、例えば耐震補強技術や新たな建設技術の検証などを実験的に行っている。また、実験データの分析に加えて、非線形解析ツールを利用した数値シミュレーションにより、破壊挙動を追跡し、条件を変えた場合の挙動を確認するスタディなども行っている。
-
有機金属錯体触媒や各種有機化合物の合成が専門。 様々な組織、分野にまたがる環境で研究を行…教育学部 学校教員養成課程 自然・生活系教育コース鈴木 俊彰スズキ トシアキキーワード有機合成化学・有機金属化学・有機触媒・グリーンケミストリー・化学教材開発教育系学部での研究経験を生かし、工学系分野ではあまり用いられてこなかった有機色素など有機合成反応の触媒として利用することを柱としている。また、身の回りの化学物質を題材とした化学教材の開発も進めている。
-
レーザピーニングやショットピーニング等の表面改質処理、窒化等の熱処理により、 金属材料の…理工学部 化学・生命系学科高橋 宏治タカハシ コウジキーワード金属疲労・破壊力学・ショットピーニング・長寿命化・高強度化先進的な表面改質技術により、金属材料を長寿命化するとともに、大きな表面欠陥を強度上無害化する手法を開発、本研究の応用により金属疲労を原因とした輸送機器や構造物の破壊事故の防止が期待される。
-
セラミックスの製造プロセスについて科学的な視点からの解明を進めている。 特に、微小領域で…理工学部 化学・生命系学科 化学教育プログラム多々見 純一タタミ ジュンイチキーワード無機材料化学・先進セラミックス・機械的特性・非酸化物セラミックス・粉体プロセスナノからマクロまで多様なスケールで、セラミックスの機械的信頼性を確保するための先端的な研究を進めている。また、このような高信頼性セラミックスを実現するために、粉体プロセスの高度化やプロセス中のセラミックス内部構造のオペランド観測による可視化など多面的なアプローチで研究に取り組ん…
-
開発した自己治癒セラミックスは、世界中の自己治癒材料の中でも唯一、 完全強度回復を達成す…理工学部 機械・材料・海洋系学科 材料工学分野中尾 航ナカオ ワタルキーワード機械材料・材料力学・表面処理・無機材料・物性・自己治癒材料・構造健全性自己治癒材料をはじめ稼働中に化学反応を積極的に活用することで動的な機能を発現する次世代の構造・機械材料の開発を行っている。実使用部材の破損解析やそれを基にした使用材料の改善に関する研究も実施している。
-
進化計算法を応用した独自の進化的機械学習、進化的画像処理、 深層学習の構造最適化、浸透学…総合学術高等研究院(IMS)長尾 智晴ナガオ トモハルキーワード機械学習・進化計算法・ニューラルネットワーク・最適化・医工連携人と機械の知能に関わる広範囲なAIの研究を行なっている。医学や農学など他分野との融合領域へのAIの応用に力を入れるとともに、製造業や金融業などとの共同研究を行なっているなど、産学官連携活動を推進している。
-
「海洋環境リスク評価のための数値シミュレーションモデル構築」等のテーマに対し、 理論/実験…理工学部 機械・材料・海洋系学科 理工学府 機械・材料・海洋系工学専攻西 佳樹ニシ ヨシキキーワード海洋環境リスク評価・環境動態解析・海洋資源・海洋エネルギー・数値シミュレーション海から資源やエネルギーを取り出すとき、海という自然環境にどの様な「影響」があるのか、その「影響」を算定し、社会にその情報を提供する仕組みを作り出すことを目指している。研究室で独自に数値計算用プログラムを設計・製作している。