12. つくる責任 つかう責任
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鉄筋コンクリート造建築物の耐震安全性に関する研究を行っている。 特に、架構や部材の静的載…都市科学部 建築学科杉本 訓祥スギモト クニヨシキーワード鉄筋コンクリート造建物・耐震構造・構造実験・耐震性能評価・非線形解析破壊メカニズムの解明のほか、例えば耐震補強技術や新たな建設技術の検証などを実験的に行っている。また、実験データの分析に加えて、非線形解析ツールを利用した数値シミュレーションにより、破壊挙動を追跡し、条件を変えた場合の挙動を確認するスタディなども行っている。
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長年の人間情報に関する知見と経験をもとに、多様な視点から人に関連する人間情報学、人間工学…理工学部 数物・電子情報系学科杉本 千佳スギモト チカキーワードヒューマンセンシング・感情・行動認識・医療ICT・人工知能・機械学習「生体や人間環境の計測・解析・モデリング・制御」に関する多様な研究に取り組んでいる。先端ICTを活用し、人やそれを取り巻く人間環境を巧みにセンシングし、人工知能/機械学習を用いて最適に認識する新たな手法を開発し、人の状態や生体機能を高信頼に評価するための研究を行っている。
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有機金属錯体触媒や各種有機化合物の合成が専門。 様々な組織、分野にまたがる環境で研究を行…教育学部 学校教員養成課程 自然・生活系教育コース鈴木 俊彰スズキ トシアキキーワード有機合成化学・有機金属化学・有機触媒・グリーンケミストリー・化学教材開発教育系学部での研究経験を生かし、工学系分野ではあまり用いられてこなかった有機色素など有機合成反応の触媒として利用することを柱としている。また、身の回りの化学物質を題材とした化学教材の開発も進めている。
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レーザピーニングやショットピーニング等の表面改質処理、窒化等の熱処理により、 金属材料の…理工学部 化学・生命系学科高橋 宏治タカハシ コウジキーワード金属疲労・破壊力学・ショットピーニング・長寿命化・高強度化先進的な表面改質技術により、金属材料を長寿命化するとともに、大きな表面欠陥を強度上無害化する手法を開発、本研究の応用により金属疲労を原因とした輸送機器や構造物の破壊事故の防止が期待される。
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セラミックスの製造プロセスについて科学的な視点からの解明を進めている。 特に、微小領域で…理工学部 化学・生命系学科 化学教育プログラム多々見 純一タタミ ジュンイチキーワード無機材料化学・先進セラミックス・機械的特性・非酸化物セラミックス・粉体プロセスナノからマクロまで多様なスケールで、セラミックスの機械的信頼性を確保するための先端的な研究を進めている。また、このような高信頼性セラミックスを実現するために、粉体プロセスの高度化やプロセス中のセラミックス内部構造のオペランド観測による可視化など多面的なアプローチで研究に取り組ん…
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開発した自己治癒セラミックスは、世界中の自己治癒材料の中でも唯一、 完全強度回復を達成す…理工学部 機械・材料・海洋系学科 材料工学分野中尾 航ナカオ ワタルキーワード機械材料・材料力学・表面処理・無機材料・物性・自己治癒材料・構造健全性自己治癒材料をはじめ稼働中に化学反応を積極的に活用することで動的な機能を発現する次世代の構造・機械材料の開発を行っている。実使用部材の破損解析やそれを基にした使用材料の改善に関する研究も実施している。
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「海洋環境リスク評価のための数値シミュレーションモデル構築」等のテーマに対し、 理論/実験…理工学部 機械・材料・海洋系学科 理工学府 機械・材料・海洋系工学専攻西 佳樹ニシ ヨシキキーワード海洋環境リスク評価・環境動態解析・海洋資源・海洋エネルギー・数値シミュレーション海から資源やエネルギーを取り出すとき、海という自然環境にどの様な「影響」があるのか、その「影響」を算定し、社会にその情報を提供する仕組みを作り出すことを目指している。研究室で独自に数値計算用プログラムを設計・製作している。
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セラミックコーティングにより、 耐熱材料や工具鋼などに向けた長寿命で信頼性の高い 材料の…理工学部 機械・材料・海洋系学科 材料工学EP長谷川 誠ハセガワ マコトキーワード材料強度学・高温強度・材料組織制御・集合組織・表面処理・コーティングエアロゾルデポジッション法により、金属はもちろんのこと、セラミックにおいても膜の結晶配向が制御可能であることを見出した。原料粒子の基材への衝突による塑性変形の、成膜への寄与を、詳細に解明した。
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植物を利用したものづくりと低環境負荷植物保護技術を 中心テーマとして、研究に取り組んでい…理工学部 化学・生命系学科 バイオ教育プログラム平塚 和之ヒラツカ カズユキキーワード遺伝子発現制御・低環境負荷植物保護・植物工場・創薬・レポーター遺伝子生物発光を利用したモニタリングシステムに関して最先端の技術とノウハウを有している。低コストで生理活性物質の探索評価が可能なシステムを構築している。最近では、これを応用した病原体等の超高感度検出に関する研究も開始している。
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アルミニウム合金などの金属材料を高性能・高機能構造部材として利用するための、 「微視的組…理工学部 機械・材料・海洋系学科廣澤 渉一ヒロサワ ショウイチキーワード金属組織制御・解析・組成、処理及び加工に伴う物理的・機械的性質・非鉄金属材料・計算材料学従来材料よりも優れた特性を持つ新規材料や、元素低減や元素置換を図った省資源型材料を開発することで、社会に貢献してゆきたい。研究テーマの多くは、受託研究や共同研究として実施しており、世の中の役に立つ材料を創製することを常に心がけている。