12. つくる責任 つかう責任
戻る-
ヨーロッパ古典絵画技法を中心に絵画技術全般を研究している。 古典絵画技術と画材の研究から…教育学部 学校教員養成課程 美術教育講座赤木 範陸アカギ ノリミチキーワード古代及び古典絵画技法・絵画保存修復技術・エンカウスティーク・フレスコ・テンペラ・金箔地処方・エマルジョン技術・油彩テンペラメディウム研究目的は、過去の謎解きでも絵画技術の再現でもなく、これらの古い技法を骨子として現代的コンセプトにより肉付けをされた永遠に古く、常に新しい表現としての制作である。「油彩テンペラメディウム」の他、鍍金技法のための光沢オイルギルグィングを開発している。
-
酸化還元反応を電極での電子移動により進行させる 環境負荷が低くサステイナブルな有機電解合…理工学部 化学・生命系学科跡部 真人アトベ マヒトキーワード有機電気化学・電解合成・電解重合・導電性高分子「反応場の新しい概念と原理・手法に基づく設計、それによってもたらされる反応と素材の合目的な精密制御の追求」を特に電気化学を基礎にした有機反応や材料合成などに対して展開している。
-
材質を選ばない粒子表面修飾修飾や、多種の溶媒種に高い親和性を示す修飾基の設計、 高分子分散…理工学部 化学・生命系学科飯島 志行イイジマ モトユキキーワード機能性微粒子・粒子表面設計・分散凝集制御・ポリマーコンポジット材料・複雑形状セラミックス成形微粒子材質に応じた各種表面設計技術の開発、微粒子表面構造の精密制御による各種溶媒での粒子分散安定性の制御、微粒子の複合材料中での配列制御法について検討している。また、これらの微粒子分散・配列技術を用いた複合材料の高機能化に向けても取り組んでいる。
-
世界最大の半導体コンソーシアム、ベルギーimecにて10年間常勤研究員として所属し、三次元実装…理工学部 機械・材料・海洋系学科井上 史大イノウエ フミヒロキーワード半導体後工程・三次元実装・直接接合・ハイブリッド接合・自己組織化三次元実装での主要プロセスの研究開発を進め、平面での微細工程に依存せずデバイスを立体的に積層し高集積化、高速化、低消費電力化が達成可能な三次元実装を行っている。
-
機能性高分子材料(エンジニアリングプラスチック)の高機能化の研究を行っている。様々な研究…理工学部 化学・生命系学科 化学教育プログラム大山 俊幸オオヤマ トシユキキーワード機能性高分子化学・材料・新規感光性エンプラ・高性能熱硬化性樹脂・タンパク質型ポリマー高分子であるが故の特性(高分子性)に基づく機能の発現を目指した研究を行っている。①市販のエンジニアリングプラスチックなどへの感光性を付与する新原理「反応現像画像形成(RDP)」の開発、②改質剤のその場重合を利用した強靭化された高機能熱硬化性樹脂の開発、③タンパク質と同じ原理で機能を発現…
-
固体核磁気共鳴(NMR)分光法を駆使して タンパク質やバイオマスの立体構造解析を進め、 タン…理工学部 化学・生命系学科 化学教育プログラム川村 出カワムラ イズルキーワードセルロースナノファイバー・ナノポアペプチド・膜タンパク質・固体 NMR 分光法固体NMR分光法は試料状態に依存することが少なく、難解な生体分子の立体構造解析に有効な手法である。コーヒー粕などの食品・農業廃棄物からのセルロースナノファイバーの生成と構造解析の研究も行っている。
-
数値流体力学(CFD)手法を提案、駆使し、 空気力学を中心とする様々な流体現象を解明、 風洞設…理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械工学教育プログラム北村 圭一キタムラ ケイイチキーワード流体力学・数値流体力学・圧縮性流体力学・空気力学・風洞試験CFDと実験双方の長所・短所を理解し、両者から良い方法を選択、もしくは組み合わせる事で各問題に適したアプローチで挑むことができる。航空宇宙工学、機械工学を対象に、圧縮性流体や混相流などを扱う事ができる。
-
金属材料だけに限らず、高分子材料、硬脆材料、生物材料などの様々な材料を いかに精度良く加…教育学部 学校教員養成課程坂本 智サカモト サトシキーワード精密スライシング・切断・溝加工・砥粒加工・硬脆材料・被削性評価・機械系教材開発硬脆材料(特に半導体材料や光学部品材料)の高精度でカーフロスの少ない(要するに切りくずの少ない)加工法や被削材の性質が加工特性におよぼす影響、ダイヤモンド電着ワイヤ工具の寿命判定基準に関する研究等を行っている。また、加工に伴うワイヤ工具のダメージと加工特性との関係を明らかにする…
-
電気エネルギーを直接利用する有機合成:持続可能な化学合成を実現する有機電解合成横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門信田尚毅シダ ナオキキーワード有機電解合成・電気化学・有機合成化学電解合成は、電気エネルギーを化学結合形成に直接用いることが可能な方法論であり、これを用いた有機合成を有機電解合成と呼びます。我々は、温和でクリーンな有機電解合成に基づく新たな有機物質合成法を開拓しています。
-
FEM切削シミュレータは独自開発している。切削速度最速210m/sで切削雰囲気も制御できる試験装置…理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械システムエ学篠塚 淳シノヅカ ジュンキーワード切削・加工シミュレーション・衝撃力学・センサー・微細加工切削速度が被削材の塑性波伝播速度を越える超高速切削過程での切削現象の解明など、極限加工現象の解明と、次世代加工システムの構築に関する基礎研究を行っている。ここではFEM切削シミュレータと高速切削試験装置を開発し、シミュレーションと実験の両側面から研究を行っている。また、工具表面の温…