09. 産業と技術革新の基盤をつくろう
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ポンプ、ターボ機械などの流体機械等の流路における流体の流れについて、 実験と数値解析の双…理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械工学教育プログラム松井 純マツイ ジュンキーワードポンプ・マイクロ水力・ターボ機械・CFDポンプやマイクロ水力発電用水車の性能を向上させるため、その内部の流れを実験、数値計算により解析している。回転軸に加わる力の制御など、流体機械の全般に関わる研究も行っている。排水機場での吸込水槽の内部の流れなど、ターボ機械が関わる流路の流れに関する研究も行っている。 -
資源量も豊富、低コストで安定性も高い非貴金属酸化物系材料に着目し、 その材料を用いてエネ…大学院工学研究院 機能の創生部門松澤 幸一マツザワ コウイチキーワード応用電気化学・グリーン水素・電極触媒・燃料電池・水電解国連が提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)に貢献するだけでなく、更にその先のエネルギー社会を目指して研究開発を行っています。学術的には界面で起こる物理化学現象、特に電気化学現象に焦点をあてて、電気エネルギーと化学エネルギー間の相互変換を利用したエネルギー貯蔵・利用技術を研究し… -
エンジニアとしての勤務経験を根底に、科学的データに基づく機能性色素などの有機材料に関する…理工学部 化学・生命系学科 化学 EP松本 真哉マツモト シンヤキーワード①機能性色素化学・①有機結晶化学・②環境教育・②ライフサイクル思考・②探究学習従来から進めている機能性色素の結晶多形や結晶の光電子物性に関する研究課題と工業製品などのライフサイクル思考を基礎とした環境教育の教材開発と実践に関する研究課題の二つの課題に取組んでいる。 -
オープン・イノベーション研究、自工程完結研究、サプライヤー・システム研究など、 組織間に…大学院国際社会科学研究院真鍋 誠司マナベ セイジキーワードオープン・イノベーション・オープン化戦略・自工程完結・サプライヤー・システム・企業間信頼単に先行研究を学術的に検討するだけでなく、質問票調査や訪問調査を用い、それらで得たデータについて定量的方法(統計学的方法)と定性的方法(事例研究法)を組み合わせて分析、企業の戦略的な意図や行動のリアリティに迫ることを心がけている。 -
超高精細なマイクロ・ナノ光造形技術を有している。 これは、独自のレーザー光学系技術や 光…理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械工学教育プログラム丸尾 昭二マルオ ショウジキーワード3D プリンティング・光造形・光微細加工・マイクロ・ナノマシン工学・バイオチップ技術・光計測工学光硬化樹脂による3D微小構造体を形成できる事のみならず、3D鋳型樹脂型による転写・複製プロセスを用いた樹脂以外のセラミックス等での3D微小構造体の形成技術や、更にはマルチマテリアル・マルチスケールの造形技術の研究を行っている。 -
晶析操作の数値流動解析手法をベースに、撹拌操作について体系化された 化学工学的な装置設計…理工学部 化学・生命系学科 化学応用教育プログラム三角 隆太ミスミ リュウタキーワード撹拌操作・晶析操作・輸送現象・数値流動解析・流体計測溶液晶析操作について、装置内の乱流状態・輸送現象の詳細な理解に基づき、粒子衝突、核発生、結晶成長、析出反応、結晶凝集などを数値モデル化し、溶液混合、過飽和度分布、粒子分散に関する数値流動解析 (CFD) に組み込むことで、製品結晶の品質予測を可能とする数値流動解析手法の構築に取り組んで… -
埋め込んだ光ファイバーがセンサーとして機能する構造物 「スマートストラクチャー」を実現す…理工学部 数物・電子情報系学科 電子情報システムEP水野 洋輔ミズノ ヨウスケキーワード人工神経・光ファイバーセンサー・スマートストラクチャー・プラスチック材料・ライダー「スマートストラクチャー」では、光ファイバーセンシング技術により経年劣化や損傷の診断が容易になり、建物の維持管理効率の向上が見込まれる。現在、「分布型光ファイバーセンサー」と「相関領域ライダー」の研究に注力している。 -
長周期の繰り返し構造を持つ量子ドット超格子膜を実現した。 ファセット面を制御したコロイド…理工学部 機械・材料・海洋系学科材料向井 剛輝ムカイ コウキキーワード量子ドット・太陽電池・操作型プローブ顕微鏡・ワイドギャップ酸化物半導体・光エレクトロニクス量子ドットなどの先端ナノ材料を光エレクトロニクスヘ応用する技術を研究テーマとし、量子ドット超格子を用いた超高効率の次世代型太陽電池、コロイド型量子ドットとメタマテリアルとを組み合わせた単一光子放出素子などに取り組んでいる。 -
環境負荷低減と資源有効利用へ向け、金属使用量を低減できる高活性触媒の開発、 二酸化炭素や…理工学部 化学・生命系学科本倉 健モトクラ ケンキーワード触媒化学・固定化触媒・ファインケミカルズ合成・CO2・アルカン活性化・環境調和型反応再利用が容易で、かつ金属種の溶出が無い利点を持つ固定化触媒は、固体表面を精密にデザインすることで性能の増幅(協奏効果)が見込まれる。また、二酸化炭素の還元反応に高活性を示し有用物質への変換を促す触媒を提案できる。 -
固体化学・材料化学の独自の技術を活用し、さらに、産業界とも連携しながら新しい材料探索・開…大学院 工学研究院 機能の創生部門藪内 直明ヤブウチ ナオアキキーワード蓄電池・金属酸化物・アルカリ金属イオン脱炭素化社会実現を目指し、蓄電池の高性能化・高機能化に繋がる研究活動を行っている。また、リチウムではなく資源が豊富なナトリウムや鉄といった汎用元素を用いるナトリウムイオン蓄電池や安全な水を電解液として用いる次世代のプロトン蓄電池系実現へと向けた研究も行っている。

